大坂屋常太郎商店 沿革
oosakaya tsunetarou
初代「藤森常七」と二代目「大坂屋常太郎(幼名長七)」は諏訪郡上諏訪町角間町の甲州街道沿い(今は霧ヶ峰口)にありました諏訪藩の御用商【薬種問屋大坂屋】に通い番頭として修行の後、独立致しておりました。
当時、この大坂屋の当主は八代目「大坂屋忠四郎(藤森英一郎)」でありました。
また、その長男は作家の藤森成吉でございます。
大坂屋の創業は延亭二年(1745年)に始まり、大正初期まで続いておりましたが八代目が亡き後成吉は作家を志しておりましたので家業を継承せず、 のれん分けもありませんでしたので、御女将様より大坂屋ののれん継承の指示と許可があり二代目常太郎が継承し『大坂屋薬局』として今日に至っております。
初代 藤森常七 <4代福田屋分助の次男>
分家 開命堂薬舗
慶応3年11月3日
二代目 藤森常太郎 (幼名 長七)継承
明治32年本店の のれん「大坂屋」の名称を継承する
大正初期三代目 藤森利雄 継承
昭和9年(有)大坂屋常太郎商店設立
昭和26年10月22日四代目 藤森良助 継承
昭和57年5月20日五代目 藤森和良 継承
平成13年1月13日無菌調剤室完成
平成20年11月19日ユヤマ製 調剤ロボット導入
平成28年10月3日